リアボックス、どの容量を選べばいいか迷っていませんか?
取り付けって自分でできるの?お店に頼むといくらかかるの?と不安になっていませんか?
私は原付二種スクーターに
SHAD(シャッド)のSH34(34L)を取り付けて、
通勤メインで9ヶ月使ってきました。
結論から言うと、
通勤用途なら34Lはかなりバランスの取れたサイズで、
買ってよかったと思っています。
ただし、取り付けに関しては
「アタッチメントが別売りだった」
「お店によって工賃が全然違う」
という2つの落とし穴にハマりました…。
この記事では、SH34を9ヶ月使った本音レビューと、
これから買う人が同じ失敗をしないための
取り付け費用の注意点を実体験ベースでお伝えします。
SHAD SH34ってどんなリアボックス?基本スペック
SHAD(シャッド)は、スペイン発のバイク用ケースメーカーです。
ヨーロッパでは定番ブランドのひとつで、
日本でも通勤・通学ライダーを中心に人気があります。
今回私が購入したのは、
その中でも通勤にちょうどいいサイズの「SH34」です。
基本スペックはこちら。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 容量 | 34L |
| サイズ | 42×43×32cm |
| 本体重量 | 約3kg |
| 付属品 | 汎用取付ベースプレート |
| 収納目安 | フルフェイスヘルメット1個+レインウェア等 |
✅ フルフェイスヘルメットがしっかり入る
✅ カーボン調パネルで見た目に高級感がある
✅ 汎用ベースプレート付属で幅広い車種に対応
公式でも「通勤・通学の強い味方」とうたわれているとおり、
毎日使う人向けのバランス型モデルという位置づけです。
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34Lを選んだ理由|選ぶ基準は「ヘルメットが入るかどうか」でした
私がリアボックスを付けようと思った一番の理由は、
ヘルメットの置き場所問題でした。
私のスクーターのシート下収納は小さめで、
ジェットヘルメットがきつきつで入るくらい。
出し入れのたびに少しストレスを感じていました。
そこで「職場に着いたらリアボックスにヘルメットを入れる」
という使い方を想定して、ボックス選びを始めました。
私が選ぶときに重視した基準は3つです。
✅ ヘルメットが余裕をもって入ること
✅ 車体の幅からはみ出さないこと(すり抜けしやすさ重視)
✅ 車体の積載重量を大幅に超えない重さであること
同じSHADの33Lモデル「SH33」と最後まで迷いましたが、
結果として34Lを選んで正解でした。
そして使い始めてから、思わぬ発見がありました。
走行中はヘルメットをかぶっているので、
ボックスの中は空っぽになるんですよね。
「それなら」と通勤リュックを入れてみたところ、
これが大正解。
体が身軽になるし、雨の日はリュックが濡れない。
今では晴れの日でもリュックはボックスに入れています。
⚠️ リアボックスは「乗車中」と「駐輪中」で
入れるものが入れ替わるのがポイント。
両方のシーンをイメージして容量を選ぶのがおすすめです。
9ヶ月使って感じた良かった点
リアボックスを取り付けてから約9ヶ月、
通勤メインでほぼ毎日使ってきました。
実際に使って感じた良かった点を紹介します。
通勤リュックがギリギリ入る収納力
私が使っているのは、
ユニクロのファンクショナルバックパックです。
これがSH34にギリギリ入ります。
リュックを背負わずに走れると、
想像以上に体が楽になります。
✅ 夏場は背中が蒸れない
✅ 肩への負担がない
✅ 突然の雨でもリュックが濡れない
車体幅とほぼ同じ幅で、すり抜け時も安心
SH34の幅は約42cm。
私のスクーターの車体幅とだいたい同じです。
リアボックスを付けると
「幅が広がってぶつけそうで怖い」
という心配があると思いますが、
車体幅に収まっていれば
幅の感覚は、ほぼ変わりません。
✅ すり抜けや狭い道でも気を使いすぎなくていい
✅ 駐輪場でも隣のバイクに引っかけにくい
デザインが良く、大きすぎないバランス感
カーボン調のパネルのおかげで、
安っぽく見えないのも気に入っています。
また、大きすぎないサイズ感なので、
車体とのバランスが取れていて、
後ろから見てもゴツすぎる印象がありません。
ちょっと面白い副産物として、
腰に付けているベルトファン(腰掛けファン)が
ボックスに隠れて後ろから見えなくなりました。
見た目を気にする人には地味に嬉しいポイントです。
ベルトファンを使った暑さ対策については、
こちらの記事で詳しく紹介しています。
気になった点は?正直レビュー
9ヶ月使ってきて大きな不満はありませんが、
正直に「気になった点」もお伝えします。
フタを閉めるときの「パコッ」という軽い音
フタを閉めるときに、
「パコッ」というプラスチック特有の軽い音がします。
高級感のある「バタン」という感じではなく、
ちょっと安っぽく感じる音です。
⚠️ ただ、これは本体重量約3kgという
軽さを実現するためのトレードオフだと思っています。
軽さは走行への影響や取り回しに直結するので、
私は許容範囲でした。
「もう少し大きくてもよかったかな」と思う瞬間はある
大は小を兼ねるとはよく言ったもので、
使っていると「もう少し入ればなあ」と
思う瞬間はやっぱりあります。
ただし、大きくすればするほど
車体からのはみ出しや重量増、
見た目のバランス崩れが出てきます。
✅ 通勤メインなら34Lで必要十分
⚠️ 泊まりのツーリングやキャンプ用途なら、
最初からもっと大容量を検討した方がいいかもしれません
私のように「通勤+たまのお出かけ」という使い方なら、
34Lのバランスの良さを実感できるはずです。
【要注意】取り付け費用で失敗した話
SH34自体には満足していますが、
取り付けの段階で2つの想定外がありました。
これから取り付けを検討している人は、
同じ失敗をしないようにぜひ知っておいてほしい内容です。
バイク用品店の「持ち込み工賃2倍」問題
最初、大手バイク用品店で
取り付けをお願いしようとしたところ、
こう言われました。
「持ち込み商品の取り付け工賃は、
お店で購入いただいた商品の工賃より高くなります」
理由を聞くと、お店は商品を売って利益を出しているので、
店で買っていない商品の取り付け工賃は
高く設定しているとのことでした。
ネットで調べてみると、
これは多くのバイク用品店で共通の考え方のようです。
⚠️ ネットで安く買って、お店で安く取り付けてもらう
というのは、実は簡単ではないということですね。
結局、バイクを買ったバイク屋で購入・取り付け
この「持ち込み工賃2倍」を常識だと思い込み、
私はバイクを買ったバイク屋で
商品を購入し、そのまま取り付けをお願いしました。
ところが、取り付けてもらったあとに気づいたのですが、
実はこのバイク屋、持ち込みでも工賃は変わらないとのことでした。
つまり、私の場合は
「ネットで安く買ってポイントも貯めて、
このバイク屋で取り付けてもらう」
が正解だったわけです。
✅ バイク用品店とバイク屋では、
工賃の考え方が違う場合があります。
持ち込みで頼みたい場合は、
「持ち込みでも工賃は同じか」を
事前に必ず確認することをおすすめします。
想定外だったアタッチメント代、追加4千数百円
さらにもうひとつ、想定していなかった出費がありました。
SH34を取り付けるには、
車種に合わせた別売りのアタッチメント(取付キット)が必要で、
これに気づいたのは取り付け当日でした。
商品注文の時点ではバイク屋も気づいておらず、
当日追加で4千数百円を請求されることに。
⚠️ リアボックス本体の価格だけで予算を組んでいると、
思わぬ追加費用が発生することがあります。
車種専用のアタッチメントが必要かどうか、
注文前に必ず確認しておきましょう。
ちなみに、取り付けはバイク屋にお願いしたおかげか、
取り付け後から今まで
ガタつきや緩みは一度もありません。
この点は安心材料でした。
通勤用リアボックスを探しているなら、SH34はおすすめです👇
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まとめ|SH34は通勤ユースにちょうどいいサイズ
SHAD SH34を9ヶ月使ってきた感想をまとめると、
「通勤メインで、たまにお出かけ」という使い方には
ちょうどいいバランスのリアボックスでした。
✅ ヘルメットが余裕をもって収納できる
✅ 通勤リュックもギリギリ入り、身軽に走れる
✅ 車体幅とほぼ同じですり抜けも安心
✅ デザインも大きすぎず、車体とのバランスが良い
⚠️ フタの音はやや安っぽい
⚠️ もっと積みたい人には物足りない場合もある
そして何より伝えたいのが、
取り付け費用の落とし穴です。
⚠️ お店によって「持ち込み工賃」の考え方が違う
⚠️ 車種専用アタッチメントが別途必要な場合がある
この2点は、注文前に必ず確認することをおすすめします。
これからリアボックスを検討している方の
参考になればうれしいです😄

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