「ふるさと納税、結局どのサイトがお得なの?」
この記事では、
✅ ふるさと納税サイトを比較したい方
✅ ポイント廃止後の「本当のお得」がわからない方
✅ 楽天・ふるなび・さとふるのどれを使うか迷っている方
に向けて、制度改正後の比較ポイントを
わかりやすく整理しました。
結論から言うと、迷ったら次の基準で選べばOKです。
✅ 楽天を普段から使っている人 → 楽天ふるさと納税
✅ 家電や体験型の返礼品を探したい人 → ふるなび
✅ 初めてで使いやすさを重視したい人 → さとふる
ただし、同じような返礼品でも、サイトや自治体によって
寄付額・内容量・発送時期が異なる場合があります。
最初から1つのサイトに決めるのではなく、
気になる返礼品を複数サイトで比較することも大切です。
ふるさと納税は2025年10月からポイント付与が禁止に
なぜポイント付与が禁止されたのか
2025年10月1日から、ふるさと納税ポータルサイトによる
寄付に連動したポイント付与が禁止されました。
これは、総務省が2024年6月に行った
ふるさと納税に関する告示改正によるものです。
禁止の背景には、主に次のような狙いがあります。
✅ 過度なポイント競争を抑え、自治体を応援するという
ふるさと納税の目的に立ち返ること
✅ 自治体がポータルサイトなどへ支払う経費を抑えて、
寄付金を地域振興に活用しやすくすること
楽天グループは、民間企業が負担するポイントまで
一律に禁止することに反対し、署名活動などを行いました。
しかし、制度は予定どおり施行され、
2025年10月以降、ポータルサイトによる
寄付に連動したポイント付与は原則として禁止されています。
⚠️ ただし、クレジットカードで決済した際に
カード会社から付与される通常の利用ポイントは、
この規制とは別の扱いです。
禁止されたのは、主にふるさと納税サイトが
寄付に応じて独自に上乗せしていたポイントです。
楽天のお買い物マラソンも対象外に
この制度改正により、楽天ふるさと納税の
ポイント付与ルールも大きく変わりました。
以前は、楽天ふるさと納税への寄付も、
「お買い物マラソン」のショップ買いまわり件数に
含まれていました。
複数のショップや自治体を利用することで、
楽天市場でもらえるポイント倍率を
上げることができたのです。
⚠️ しかし、2025年10月以降、楽天ふるさと納税は
ショップ買いまわりなどのポイントアップ対象外になりました。
そのため、以前のように、
「ふるさと納税も買いまわりに含めてポイント倍率を上げる」
という方法は使えません。
一方で、楽天カードで決済したことに伴い、
カード会社から付与される対象ポイントは残っています。
ポイント廃止後、比較の軸はこう変わった
「サイトのポイント」以外で比較する時代に
これまでのふるさと納税サイト比較では、
「どのサイトが一番多くポイントをもらえるか」が
大きな比較ポイントでした。
しかし、2025年10月以降は、ポータルサイトによる
寄付に連動した独自ポイントの付与が禁止されています。
そのため、現在は次のような項目で
比較することが大切です。
✅ 寄付額・内容量・発送時期を比較する
✅ 希望する返礼品が掲載されているか確認する
✅ 利用したい決済方法や、カード会社・○○Payなどの特典を確認する
つまり、「サイト独自のポイント」だけで選ぶ時代から、
「返礼品の内容・寄付額・決済方法」を
総合的に比較して選ぶ時代に変わったということです。
同じような返礼品でも条件が違う場合がある
同じ自治体の似たような返礼品でも、
掲載されているサイトによって、次のような違いが
見られる場合があります。
✅ 寄付額
✅ 内容量や個数
✅ 発送予定時期
✅ 定期便の回数
✅ 受付期間
✅ 選べる配送月
名称だけを見て同じ返礼品だと判断せず、
内容量や発送条件まで確認して比較しましょう。
カード会社や決済事業者側の特典を確認する
ポータルサイトが寄付に応じて付与するポイントは禁止されましたが、
クレジットカードや決済サービスの通常特典まで
すべてなくなったわけではありません。
たとえば、クレジットカードで寄付金を支払った場合、
通常のカード利用としてポイントが付与されることがあります。
また、◯◯Payなど決済事業者側で
期間限定キャンペーンが実施される場合もあります。
ただし、対象条件や還元率は変更される可能性があります。
「どの方法でも必ずポイントがもらえる」とは限らないため、
寄付前にカード会社や決済サービスの
公式ページを確認してください。
楽天ふるさと納税の特徴
強み
楽天ふるさと納税の大きな強みは、
楽天市場に近い操作感で寄付できることです。
楽天IDでログインすれば、登録済みの住所や
支払い情報を利用できるため、普段から楽天を使っている人は
スムーズに申し込めます。
私自身、普段の買い物は楽天市場も使用するので、
ふるさと納税もネットショッピング感覚で申し込めます。
✅ 返礼品の選択肢が豊富
✅ 寄付者によるレビューを確認しやすい
✅ 楽天市場に近い感覚で返礼品を探せる
✅ 楽天カード決済に伴う対象ポイントがある
✅ 楽天会員情報を利用して申し込みやすい
普段から楽天市場や楽天カードを使っている人にとっては、
始めるハードルが低いサイトと言えます。
5と0のつく日の扱い
2025年10月以降、楽天ふるさと納税では、
楽天市場のお買い物通常ポイントや
買いまわりなどのポイント施策は対象外になっています。
ただし、楽天カードで決済した場合のポイントは別扱いです。
現在、楽天カードで楽天ふるさと納税を利用すると、
・楽天カード利用通常ポイント:+1倍
・楽天カード利用SPU特典ポイント:+1倍
の対象になります。
さらに、5と0のつく日にキャンペーンへエントリーし、
楽天カードで決済した場合は、
・5と0のつく日のキャンペーン特典:+1倍
も対象です。
つまり、楽天市場の「5と0のつく日はポイント4倍」のうち、
楽天ふるさと納税では楽天市場のお買い物通常ポイント1倍は
対象外ですが、楽天カード側のポイント・特典は対象になります。
なお、それぞれポイントの計算対象や
獲得上限などの条件が異なります。
キャンペーン内容は変更される可能性があるため、
寄付前に楽天カード公式ページで
最新の条件を確認してください。
注意点
⚠️ 楽天ふるさと納税では、以前のように
寄付額に応じて大量の楽天ポイントを獲得することは
難しくなっています。
「楽天だから以前と同じようにポイントが貯まる」
というイメージのまま利用すると、
期待していたポイント数と違う!ってことになります。
また、楽天ふるさと納税に掲載されていない返礼品が、
ふるなびやさとふるなど、別のサイトに
掲載されていることもあります。
特定の返礼品を探している場合は、
複数サイトを横断して確認するのがおすすめです。
楽天会員ではない人や、普段楽天のサービスを使わない人は、
他サイトと比べてメリットを感じにくい場合もあります。
▼楽天ふるさと納税はこちら
楽天ふるさと納税を公式サイトで見る
ふるなびの特徴
強み
ふるなびは、家電や電化製品、旅行・体験型の返礼品を
探したい人に向いているサイトです。
家電の返礼品は時期や自治体によって変動しますが、
パソコン周辺機器、調理家電、生活家電などを
探せることがあります。
✅ 家電・電化製品の返礼品を探しやすい
✅ 旅行や宿泊、アクティビティなどの選択肢がある
✅ 体験型の返礼品を探しやすい
✅ オンラインで手続きを進められる自治体がある
✅ ふるなびマネーを利用できる
食料品だけでなく、家電や旅行などに
寄付枠を活用したい人は確認しておきたいサイトです。
ふるなびマネーとは
ふるなびマネーは、事前にチャージして利用する
ふるなびの決済サービスです。
対象キャンペーンにエントリーしてからチャージすると、
チャージ額が増量されるキャンペーンが
実施される場合があります。
ただし、増量率や開催期間、対象条件、
増量分の有効期限などはキャンペーンによって異なります。
チャージ後のキャンセルができない場合もあるため、
利用前に必要な金額と利用条件を確認しましょう。
⚠️ キャンペーン内容は変更・終了する可能性があります。
必ず公式ページで最新条件を確認ください。
注意点
⚠️ ふるなびでも、ポータルサイトによる
寄付に連動した独自ポイントの付与は行われていません。
以前、ポイント還元の高さを理由に利用していた人は、
返礼品の内容や決済方法を中心に
選び方を見直す必要があります。
また、家電の返礼品は種類が多い時期もありますが、
すべてのメーカーや製品が常に掲載されているわけではありません。
寄付額、製品仕様、保証、発送時期などを
確認してから申し込みましょう。
返礼品の到着時期は自治体や品物によって異なります。
「ふるなびだから早い・遅い」と一括りにせず、
それぞれの返礼品ページに記載された
発送予定を確認することが大切です。
さとふるの特徴
強み
さとふるの大きな強みは、サイトがシンプルで、
初めての人でも返礼品を探しやすいことです。
返礼品のレビューや発送予定などを確認しながら
申し込みを進めやすく、初めてふるさと納税をする人にも
利用しやすいサイトです。
✅ 初心者でも操作しやすい画面構成
✅ 返礼品のレビューを確認しやすい
✅ 配送予定や配送状況を確認しやすい返礼品がある
✅ 問い合わせ窓口が用意されている
✅ PayPay商品券を選べる自治体がある
✅ 米・肉・魚介類など、日常で使いやすい返礼品を探しやすい
「ふるさと納税を初めて利用するので不安」という人や、
操作のわかりやすさを重視したい人に
向いているサイトです。
PayPay商品券を選べる自治体もある
さとふるでは、一部の自治体で
PayPay商品券を返礼品として選べます。
PayPay商品券は、寄付した自治体内の
対象店舗や施設などで利用できる電子商品券です。
ただし、通常のPayPay残高と同じように
すべてのPayPay加盟店で使えるわけではありません。
利用できる地域、店舗、施設、有効期限などを
事前に確認する必要があります。
また、自分が住んでいる自治体への寄付では、
返礼品を受け取れない点にも注意しましょう。
注意点
⚠️ さとふるでも、ポータルサイトによる
寄付に連動した独自ポイントの付与は行われていません。
そのため、ポイント還元率ではなく、
・操作のわかりやすさ
・返礼品の探しやすさ
・レビューの確認しやすさ
・配送状況の確認方法
・サポート体制
などを重視する人に向いています。
また、返礼品の到着スピードは
自治体や返礼品によって異なります。
「さとふるなら必ず最短で届く」というわけではないため、
申し込み前に各返礼品ページの発送予定を確認しましょう。
特定の家電やニッチな返礼品を探している場合は、
楽天ふるさと納税やふるなびなども
合わせて確認するのがおすすめです。
▼さとふるはこちら
さとふるを公式サイトで見る
【比較表】楽天・ふるなび・さとふるを一覧で比較
ここまでの内容を比較表にまとめました。
掲載状況やキャンペーンは変わるため、
大まかな特徴をつかむための目安としてご覧ください。
| 比較項目 | 楽天ふるさと納税 | ふるなび | さとふる |
|---|---|---|---|
| 主な特徴 | 楽天市場に近い操作感 | 家電・旅行・体験型を探しやすい | 初心者にもわかりやすい |
| 得意なジャンル | 幅広いジャンル | 家電・旅行・体験型 | 食品・日用品・地域商品券など |
| サイト独自ポイント | 寄付連動の付与は禁止 | 寄付連動の付与は禁止 | 寄付連動の付与は禁止 |
| 特徴的なメリット | 楽天カード決済に伴う対象特典 | ふるなびマネーの増量キャンペーン | PayPay商品券を選べる自治体がある |
| レビュー | 確認しやすい | 返礼品によって掲載 | 確認しやすい |
| 到着時期 | 返礼品・自治体により異なる | 返礼品・自治体により異なる | 返礼品・自治体により異なる |
| 向いている人 | 楽天を普段から使う人 | 家電や体験型を探したい人 | 初めてで使いやすさを重視する人 |
⚠️ キャンペーン、決済方法、返礼品の掲載状況は
随時変更される可能性があります。
利用前に各サイトの公式ページで
最新情報を確認してください。
こんな人にはこのサイトがおすすめ
3サイトにはそれぞれ異なる強みがあります。
ポイントの有無だけでなく、自分が探している返礼品や
普段利用しているサービスに合わせて選びましょう。
私自身は普段、楽天ふるさと納税をメインに
利用していますが、比較のためにふるなび・さとふるの
サイト仕様やレビューも実際に確認したうえで
この記事をまとめています。
楽天を普段から使っている人
✅ おすすめ:楽天ふるさと納税
普段から楽天市場や楽天カードを使っているなら、
楽天会員情報を利用してスムーズに寄付できます。
楽天市場に近い画面で返礼品を探せるため、
初めてでも比較的迷いにくいでしょう。
楽天カードで決済した場合は、
カード利用に伴う対象ポイントがあります。
また、5と0のつく日にキャンペーンへエントリーし、
楽天カードで決済すると、
5と0のつく日の特典も対象になります。
ただし、以前のような楽天市場のお買い物通常ポイントや
買いまわり特典は対象外です。
ポイントの計算対象や獲得上限などは異なるため、
寄付前に公式ページで最新条件を確認してください。
家電や体験型返礼品を探している人
✅ おすすめ:ふるなび
家電や電化製品、旅行、宿泊、アクティビティなどの
返礼品を探したい人は、ふるなびを確認してみましょう。
ふるなびマネーの増量キャンペーンが
実施されている場合もあります。
ただし、キャンペーンへのエントリー条件や
増量分の有効期限などは必ず確認してください。
初めてで使いやすさを重視したい人
✅ おすすめ:さとふる
サイトの操作がわかりやすく、レビューや発送予定を
確認しながら選びたい人に向いています。
米・肉・魚介類などの日常で使いやすい返礼品に加え、
一部の自治体ではPayPay商品券も選べます。
ただし、発送時期やPayPay商品券の利用可能店舗は
返礼品ごとに異なるため、事前に詳細を確認しましょう。
複数サイトを併用しても問題ない
ふるさと納税は、1つのポータルサイトだけを
使わなければならない制度ではありません。
たとえば、
・食品は楽天ふるさと納税
・家電はふるなび
・PayPay商品券はさとふる
というように、希望する返礼品に合わせて
複数サイトを使い分けることもできます。
ただし、ワンストップ特例制度を利用する場合は、
利用したサイト数ではなく、寄付した自治体数で判定されます。
1年間の寄付先を5自治体以内に収める必要があるため、
複数サイトを利用するときは寄付先を記録しておきましょう。
同じ自治体に複数回寄付した場合は、
自治体数としては1自治体と数えます。
ふるさと納税サイトを選ぶときの注意点
寄付上限額を先に確認する
ふるさと納税で控除を受けられる金額には、
年収や家族構成などに応じた上限があります。
上限額を大きく超えて寄付すると、
自己負担が実質2,000円では収まらない可能性があります。
寄付前にシミュレーターなどを利用して、
控除上限額の目安を確認しましょう。
ワンストップ特例制度の申請を忘れない
ワンストップ特例制度を利用する場合は、
寄付しただけでは手続きは完了しません。
寄付先の自治体へ申請書を提出するか、
対応している自治体ではオンライン申請を行う必要があります。
申請期限に間に合わなかった場合や、
6自治体以上へ寄付した場合は、原則として確定申告が必要です。
寄付者名義に注意する
税金の控除を受ける人と、寄付の申し込み名義が
一致しているか確認しましょう。
家族のアカウントやクレジットカードを使う場合は、
寄付者情報や決済名義の扱いを
各サイトで確認してから申し込んでください。
キャンペーンだけで選ばない
キャンペーンは魅力的ですが、
期間や条件が変更されることがあります。
キャンペーンだけを理由に急いで寄付するのではなく、
・本当に必要な返礼品か
・寄付額は適切か
・内容量は十分か
・発送時期に問題がないか
・有効期限内に利用できるか
を確認してから申し込みましょう。
まとめ
ふるさと納税は、2025年10月のポイント付与禁止により、
サイトの選び方が大きく変わりました。
以前のように、
「どのサイトが一番多くポイントをもらえるか」
だけで選ぶのではなく、
・希望する返礼品があるか
・寄付額や内容量に違いがないか
・普段利用している決済方法が使えるか
・レビューや発送予定を確認しやすいか
・自分にとって操作しやすいか
を比較することが大切です。
3サイトの選び方
✅ 楽天を普段から使っている人
→ 楽天ふるさと納税
✅ 家電や旅行・体験型返礼品を探したい人
→ ふるなび
✅ 初めてで操作のわかりやすさを重視したい人
→ さとふる
どれか1つだけに決める必要はありません。
欲しい返礼品に合わせて複数サイトを比較し、
寄付額、内容量、発送時期、決済条件を確認してから
申し込むのがおすすめです。
この記事を参考に、
自分に合ったふるさと納税サイトを
見つけてもらえたら嬉しいです😄
※この記事は2026年9月時点の情報をもとに作成しています。制度、キャンペーン、ポイント付与条件、返礼品の掲載状況は変更される可能性があります。寄付前に各サービスおよび自治体の公式情報をご確認ください。


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